【移住者による創業⑥】女性オーナーが仕掛けるおやつ屋「オオカミのいえ」がオープン。

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石川県加賀市では支援制度や補助金を利用した創業が沢山あります。

今回は、2017年春にオープンした可愛いお店に迫りました。

オオカミのいえ

2017年4月、石川県加賀市の山中温泉エリアでスタート。

住宅街を入ったところに佇む青いお洒落な外観は、思わず立ち寄りたくなる小さなお店。
店内も女性目線の可愛いインテリアでデザインされており、思わず心が躍る。

お店のコンセプトは、「特別な日の特別なケーキではなく、手づかみで食べられる毎日のおやつ」


‐思わず立ち止まる、青いお洒落な外観

オーナー・小原美樹さん

石川県加賀市出身。
高校卒業後、大阪の専門学校に進学し製菓を学ぶ。

フランスへの留学経験を持ち、1年間の修業を積んだ後に
埼玉県のケーキ屋に就職後、カフェやレストランなどの飲食店にも関心が広がり、
職場を変えながら東京のカフェやダイニングでデザートを手掛ける日々。

18年の東京期間を経て、2015年に加賀市へUターン

Q1 お店を始めることになったキッカケを教えてください。

母からのアドバイスですね。

Uターンしてから1年程は普通に就職して働いていたのですが、
母から「自宅の車庫を改装してお店をやったら?」と言われて…。

こんな場所でお客さんは来るのかなとか、色々不安もありましたし迷いましたが、
近くに新しいお店が増えてるということも後押しとなり、思い切って決断しました。


‐友人に書いてもらったというショップカード

Q2 テーマは「日々のおやつ」。
食材や作り方のこだわりを教えてください。

食材については、自分が美味しいと思うものを揃えて使っています。

一番重視しているのは、味のバランスですね。

お菓子屋ではありますが、自分は甘いのが好きではないので、
バナナの焼菓子ひとつとっても、カシスをいれて酸味を足したりと、
ただ砂糖を減らすだけではないお菓子をお届けするようにしています。


‐見た目も可愛いおやつたち

Q3 石川県や加賀市の支援制度は使いましたか?

創業のタイミングがあわず、支援制度は使いませんでした。

もともとDIYなど自分で作り上げていくのが好きなので、
店内の壁塗りや水場のタイル貼りなど、出来るところは自分達でやっています


‐このタイルもご自分でDIY!

Q4 どんなお客様が多いですか?

予想していたよりも幅広い世代の方が来てくださいます。

お菓子としては決して安い値段ではないので、”大人のおやつ”になるかなと思っていましたが、
小学生が自分のお小遣いを持って買いにきてくれたり、、凄くほっこりします。

また、リピーターになってくれる方も既にいらっしゃって、
コンセプトである「日々のおやつ」になれているのかなと思うと嬉しいです。


‐手作りジャムの販売も

Q5 オープン後、想定外だった事は?

宣伝はSNSや知り合いを通じてのみだったのですが、
それでもオープン当初は沢山の方にお越しいただいて本当にびっくりしました。

最初の頃は夜中まで仕込まないと間に合わないほどでしたね。

徐々に営業も慣れてきて、お客さんの数も少し落ち着いてきたので、
これから新作の準備や夏のメニューを考えていこうと思います。

Q6 これからの目標や、やってみたい事はありますか?

まだオープン当初に描いていたことの半分位しか出来ていないので、
少しずつ形にできればいいなと思っています。

例えば、土日限定でキッシュをだしたり、
本当はテイクアウトのドリンクも提供するのが理想なので、
閑散期と繁忙期をうまく使い分けてチャレンジしていきたいです。


‐ハンドメイドの鍋つかみなど、店内には趣味でつくる手芸品も並ぶ

Q7 これから石川県加賀市での創業を検討している人に一言。

石川県や北陸は保守的な県民性とよく言われていますが、
それでも新しいことを始める人には是非攻めてほしいと思います!

「加賀だから」「田舎だから」と言わずに、自分のやりたいことや
自分の美味しいと思うものを信じてやってみてほしいです。

オオカミのいえ
住所:石川県加賀市山中温泉塚谷町イ‐285
電話:0761-76-5037
(売り切れ次第終了)

/移住者による創業シリーズまとめ/

大学卒業後、ファッション通販サイトの運営会社に入社。 その後の2016年7月、結婚を機に東京を離れる事を決意し、この石川県加賀市に移住してきました。 現在は移住コンシェルジュとして活動中。 石川県加賀市への移住を検討されている方に向けて魅力を発信しています! 移住体験ツアーなども随時受付中。お気軽にお問合せください^^ 詳しい自己紹介はコチラ!