涼しい夜も増えましたね。
文化の秋にぴったりなお面白い取り組みが石川県加賀市で開催されることになりました!
詳しい情報をお届けします。
ミニチュア写真展〜もう一つの加賀がここに〜
2019年9月22日(日)-9月29日(日)の期間中、加賀市美術館にて「ミニチュア写真展〜もう一つの加賀がここに〜」が開催されます。
この写真展では、誰も見たことがない「空から見る加賀」をテーマに、普段見ることがない空からの写真をミニチュア風に加工し、加賀の新たな見方をお届けするものです。
撮影者は海・山・川に囲まれた自然豊かな加賀を巡って、ドローンによる写真撮影をしたとのこと。「これどこ?」「こんな場所が加賀にあったんだ!」といった新しい発見が楽しめること間違いなしです!
入場料はなんと「無料」!約20点程の作品が展示される予定で、加賀史上初のチャレンジになりそうです。
ミニチュア写真展〜もう一つの加賀がここに〜
期間:2019年9月22日(日)-9月29日(日)
場所:加賀市美術館
住所:石川県加賀市作見町 リ1番地4
入場料:無料
加賀を愛するメンバーが集結!
この写真展は石川県加賀市を愛するメンバーがタッグを組んで実現しています。
主催は、上野優介さん(IROHA合同会社CEO)。共催として、ドローン撮影を行った坂口さとるさん(株式会社山中環境サービス代表取締役)、そして写真編集は西花優希さん(加賀写真部local代表)です。
彼らは2019年9月1日より「日本ミニチュア写真協会」を設立し、ミニチュア風写真の普及と発信を目指していくとのこと!
協会理念は、「地域の新たな見方を提案する」。このミニチュア写真を通して、誰も気がつかなかった魅力を発見し、新たな形で地域を発信していくそうです。どんどん新しいことが始まりそうな予感!
左:上野さん 中央:坂口さん 右:西花さん
初日には先駆者であるスペシャルゲストの来場も!
展示初日の2019年9月22日(日))には、ミニチュア写真の先駆者である本城直季さんが来場されます。その時には特別展として、本城さんの写真も数点展示されるとのこと!
また、トークセッションも行ってくれるそう。ミニチュア写真のあれやこれやを伺うことができます。これはまたとない機会です!
本城 直季
1978年、東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。同大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。
大判カメラのアオリを利用して擬似的に被写界深度の浅い写真を撮り、実際の風景や人物などをミニチュア・ジオラマのように見せる手法で知られる。http://honjonaoki.com
加賀の魅力を再発見したい方、ミニュチュア写真に興味のある方、頑張る3人を応援したい方、たくさんの方に見ていただきたい写真展です。ぜひみなさん足を運んでみてくださいね!
ミニチュア写真展〜もう一つの加賀がここに〜
期間:2019年9月22日(日)-9月29日(日)
場所:加賀市美術館
住所:石川県加賀市作見町 リ1番地4
入場料:無料