【石川県加賀市】移住やまちづくりに関わる地域おこし協力隊を募集がスタート!

今、全国で広がっている「地域おこし協力隊」の制度を皆さんはご存知でしょうか。
石川県加賀市では、現在18名もの協力隊が活躍しています。

そしてこの春、新たに2名の協力隊の募集がスタートしました。
興味がある方、ぜひともチェックしてください!

地域おこし協力隊とは?

総務省が取り組む地域おこし協力隊とは、都心部から人口減少が進む地方に移住することを条件に、「地域協力活動」を行いながら地域への定着・定住を図るといった制度です。

現在、全国の市町村で広まっており、加賀市でも様々な地域おこし協力隊が活動しています。

地域おこし協力隊の任期は3年間!

地域おこし協力隊の任期は最大3年間。
石川県加賀市で最初に地域おこし協力隊を受け入れたのが2016年なので、最初に入ってきたメンバーはいよいよ卒業です。

移住に取り組むメンバーや、過疎化が進む集落を活性化するメンバー、IoTを推進するメンバーなど、それぞれの活動内容も多種多様です。


地域おこし協力隊が着任した時の様子(参考:広報かが 平成28年8月号

新たに2名の協力隊を募集!

別れがあれば出会いもあり。

石川県加賀市では新たに2名の地域おこし協力隊を追加で募集しています!
取り組むミッションも異なりますので、要チェックです。

業務名 移住コーディネート業務
応募締切 2019年5月7日まで
採用期間 2019年7月1日以降から開始予定
(原則1年毎にプロジェクトの取組状況・成果を勘案し、最大3年まで延長可)
内容

石川県加賀市の魅力を伝え、移住・定住を促進する移住コーディネーターの募集です。移住を希望している人に対して、加賀市でのお仕事の提案や地域との橋渡し、また暮らしに関わる相談対応や情報提供など、幅広く地域で活躍していただきます。また、設立から三年目を迎える「加賀市定住促進協議会」の事務局を担う(株)ぶなの森に所属しながらの活動となるため、これまで培ってきたノウハウや知見を生かしたサポートを受けながら、地域を熟知した専門スキルを身につけていきます。

詳細ページ http://urx3.nu/WK6N

移住希望者に移住コーディネーターが現地のアテンドをしている様子

業務内容 まちづくり団体運営支援業務
応募締切 2019年4月12日まで
内容

加賀市では平成28年度に着任した地域おこし協力隊等と共に、若者が地域での未来を描くためのまちづくり団体「かがやき舎」の立ち上げ支援のほか、地域づくり学校「かがやき塾」の運営、地域の情報発信、シビックプライドの醸成に力を入れてきました。今回募集をする地域おこし協力隊には、まちづくり団体「かがやき舎」の一員となり、地域住民及び行政と協力して市民活動の輪を更に広げる活動に取り組んでいただきます。

詳細ページ http://urx3.nu/Thug


まちづくり団体「かがやき舎」が開催したイベントの様子

新しいこと、ぞくぞくと!

石川県加賀市では地域おこし協力隊もたくさん増え、様々な取り組みが地域に広まっています。

ツーリズム、映像アーカイブ、福祉など、異なるジャンルの協力隊たちが加賀に集まることで面白いコラボーレーションやプロジェクトがぞくぞくと生まれてます!

沢山の方々からのご応募をお待ちしております!

地域おこし協力隊の活動報告会をまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。