【イベント】より地域に根付く大学生まちづくりワークショップ PLUS KAGA へ・プロジェクト発表会(8/11)

今年で4年目となるPLUS KAGA。

この夏、新しい学生が加賀に訪れ、加賀をめぐり、まちづくりのプロジェクトの種を見つけてくれました。そんな彼ら自身が行うプロジェクトを8月11日(日)にかが交流プラザさくら(大聖寺旧市民病院)で発表します。

4年目のPLUS KAGAの見所はこちら!

PLUS KAGAとは?

PLUS KAGAは次世代を担う全国の大学生が加賀市に通いながら、人口減少が進む地域に新しい魅力と暮らしの豊かさをつくるプロジェクトを提案・実行していくまちづくりの取り組みです。
2016年にスタートして以来、多くの大学生が地域の人々とともに 様々なプロジェクトを市内各地で実現し、加賀市に新しいプラスの変化をもたらしはじめています。

この写真は2017年度に参加した伴野さんの「ど〜ゆ〜カゴ」プロジェクトでの一枚。
加賀市の総湯文化に魅力を感じ、独自の視点から総湯カゴに注目しました。

2019年のポイントは

4年目のPLUSKAGAのテーマは「未完の実装 / Unfinished implementation」です。

大学生という次世代の若く新しい感性やアイディアを地域社会にしっかりと実装することを目指しています。

今回のPLUS KAGAでは、初めての試みとして、加賀市の地域の方々向けに「地域プロジェクト」を募集しました。そのうち応募のあった4件を含めたフィールドワークからプロジェクトの種を見つけ出します。より地域に根付き、地域課題に新しいアイディアと可能性を見出すようなプロジェクトを発表します。

コーディネートは三島由樹さん

コーディネートするのは株式会社フォルクの三島由樹さん。加賀市で2016年から大学生ワークショップ「PLUS KAGA」を企画されています。

今では月に1度のペースで加賀を訪れるほど、地域から愛され引っ張りだこになっています。

三島 由樹

ランドスケープ・デザイナー、株式会社フォルク代表取締役

東京生まれ。 慶應義塾大学環境情報学部卒業。 ハーバード大学大学院デザインスクール・ランドスケープアーキテクチャー学科修了(MLA) 2015年に株式会社フォルクを設立し、植栽デザインからパブリックスペースのデザイン、地域デザインなど、様々な領域・スケールのプロジェクトに携わる。

まちづくりや地域づくりに興味がある人はもちろん、大学生にこんな課題に一緒に向き合いたいという人など様々な方に訪れていただきたいです。

大学生によるまちづくりプロジェクト発表会

日時:8/11(日) 14:00-17:00(開場:13:30-)入退場自由

会場:かが交流プラザさくら(旧市民病院) エントランスホール

住所:石川県加賀市大聖寺八間道65

参加費:無料
キッズスペースもあるのでお子様づれの方もぜひお越しください。事前申し込みも不要です。

チラシ:https://pluskaga.org/wp-content/uploads/2019/06/PLUS-KAGA-2019.pdf